【3】大阪湾センター設立(1982年)における議論

大阪湾では、法案成立・施行の翌年となる1982年3月1日に、法律に基づいて大阪湾広域臨海環境整備センターが設立され、具体化が進められていった。 フェニックス法制定においては、東京湾、名古屋、大阪湾、北九州が、その建設候補として検討されてきたが、実際に処分場建設が行われたのは大阪湾のみとなっている。

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