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 プラスチック問題

 私たちの身近で使われているプラスチックですが、今までとは違った観点から問題が指摘されるようになっています。

マイクロプラスチック汚染

 5mm以下の大きさのものをマイクロプラスチックと呼び、海洋に大量に流れ出ていることがわかっています。有害物質を吸着しやすく、海洋生物に対する影響も懸念されていますが、食品中の塩や、水道水にもマイクロプラスチックが検出されることが判明しています。

中国の廃プラスチック輸入禁止

 世界で貿易取引されるリサイクル用の廃プラスチックのうち、8割近くを中国が輸入してきたのですが、2017年に輸入禁止が示され、現在ほぼ中国向けの輸出が止まっている状況です。日本も、中国への輸出を前提に国内リサイクルが回っていたこともあり、ベトナムやタイなど新たな輸出先を探してきましたが、こちらも輸入を禁止する動きになっています。

 家庭から出る容器包装リサイクルについては、国内でリサイクルをする制度が整備されているのですが、事業系や産業系のものが一部行き場を失っている状態です。

使い捨てプラスチックをやめる動き

 飲食店でストローをやめる動きが出てきていますが、世界全体ではむしろ、プラスチックそのものを、なるべく代替、削減していく動きとなっています。石油を原料とする以上、将来的に資源がなくなるために、どうしても減らせないものに関しては、バイオマス資源から作ることも大きな動きとなっています。

資料

 以下の審議会資料が、詳しく状況がわかります。


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Last-modified: 2019-10-07 (月) 15:05:57 (744d), by NPO法人 環境安全センター